2014.03.05広

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西日本では、最近なんでも一色にしておけば良いという考え方があって
鋼製車体の車両は例外なく黄色になっていますね

模型製作で言うと、塗色がやりやすくて良いなと感じるものの
実物を撮影する際には、おんなじ色ばかりだなあと
感じるところです。

これは国鉄時代も同じで、どこにいっても近郊形は湘南色、特急は全部クリームに特徴的な赤と
評判が悪かったそうです。
そしてそれ以前も同様で、戦後すぐの鉄道ファンの回顧では、近頃は木造車両もいなくなり、
鋼製の20メートル車ばかりになってしまって…という嘆きがあったようです。

JR初期のような、多様な塗色、車種が出現するタイミングは少なく
鉄道においては統一化がはかられる傾向がある、というところでしょうか

広です。呉線は呉までしか行ったことがなかったので
このあたりは初乗車でした。